こんにちは。DW3です。
「ワールドコインとは何なのか」
「どのような仕組みなのか」
「未来や将来性にはどんな可能性があるのだろうか」
このような疑問や悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
デジタル通貨の中でも「ワールドコイン」に関する話題が増えてきました。
ワールドコインは人間であることを証明するデジタルID「World ID」を持つユーザーに仮想通貨「WLD」を配布するネットワークです。
この記事では、ワールドコイン独自の仕組みや将来性、ワールドコインを買う方法まで詳しく解説します。
ワールドコインに興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
- World Coinの概要が分かります。
- なぜ今World Coinに注目すべきなのかが分かります。
- World Coinの将来性について理解できます。
- World Coinについて詳しく知りたい方。
- World Coinという言葉を聞いたことはあるが、イマイチ理解できていない方。
- World Coinの将来性について知りたい方。
- 日本、海外の豊富な文献を調査し要点をまとめました。
- 投資対象としての仮想通貨だけではなく、テクノロジーとしてのブロックチェーンを研究している筆者による調査レポートです。
- ブロックチェーン専門家の第三者的視点を交え、記事の信憑性を確認しています。
それでは解説していきます。
World Coin(ワールドコイン)の概要
World Coin(ワールドコイン)は、固有の人間であることを証明すると受け取れるデジタル通貨「WLD」と、デジタルアイデンティティ「World ID」を提供するネットワークです。
スマホアプリの「World App(ワールドアプリ)」をダウンロードし、「Orb(オーブ)」という生体認証デバイスでの確認・登録を経て、World IDを取得できます。
このIDは、本物の人間であることを証明するアカウントとして機能し、IDを持つユーザーは、Worldcoinを使った様々な金融取引が可能です。
ワールドコインのプロジェクトは、2020年にOpenAIのCEO、Sam Altman(サム・アルトマン)氏と量子情報科学と機械学習の専門家のAlex Blania(アレックス・ブラニア)氏によって立ち上げられました。
新しいアイデンティティと金融ネットワークの構築を目的にプロジェクトを設立。
最終的な目標は、ユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)の実現です。
経済的機会の拡大や、人間とAIの明確な区別、そしてグローバルな民主的プロセスの実現にも期待しているとしています。
Worldcoinは、2021年5月5日に最初のIDが発行され、2023年7月13日時点で200万ユーザーを突破しました。
| 名称 | Worldcoin(ワールドコイン) |
| トークシンボル | WLD |
| トークンのローンチ日 | 2023年7月24日 |
| 基盤とするブロックチェーン | Optimism(オプティミズム) |
| 運営元 | Worldcoin Foundation |
| トークン1枚の価格 | 323.56円 |
| 時価総額 | 約300億円 |
| 時価総額ランキング | 117位 |
| 取り扱いのある取引所 | Binance(バイナンス) Bybit(バイビット) Huobi(フォビ) OKX(オーケーエックス) Gate.io(ゲートアイオー) など |
| 最大供給枚数 | 100億枚 |
World Coin(ワールドコイン)の仕組み
ワールドコインについて、以下のトピックに分けて解説します。
- 人間であることを証明する「World ID」
- 虹彩を読み取る生体認証デバイス「Orb(オーブ)」
- ワールドコインのガバナンストークン「仮想通貨WLD(ワールドコイントークン)」
- 仮想通貨ウォレット「ワールドアプリ(World App)」
人間であることを証明する「World ID」

World IDについて
World IDは、ワールドコインエコシステムを基盤とするデジタルな身分証明システムです。
システムの登場背景には、AIの進化により、人間とAIが生成したコンテンツをオンラインで区別する必要が増してきたことがあります。
World IDは、Orb(オーブ)という特別なデバイスを使って、固有の人間であることを証明し、発行可能です。
簡単に言えば、World IDは世界中で使える「デジタルなパスポート」のようなものです。
World IDと個人データの関係
World IDは、私たちの個人情報の保護を重視して設計されています。
ゼロ知識証明(ZKP)という技術を使用して、第三者がユーザーの情報を知ることを防ぐ仕組みです。
実際に、World IDの使用時には、名前やメールアドレス、電話番号などの個人情報は必要ありません。
また、生体認証の情報も、World IDを確認や復元するためだけに使用されるとのことです。
以上のように、World IDはグローバルに使える利便性と、プライバシーを守る強力なツールとなっています。
虹彩を読み取る生体認証デバイス「Orb(オーブ)」

Orb(オーブ)は人間の目をスキャンして身元を確認するデバイス
Orb(オーブ)とは、「World ID」を取得する際に必要な生体認証デバイスです。
オーブを使って生体認証し、ユーザーは自分だけの「World ID」を入手できます。
オーブの役目は、ユーザーが本物の人間で、まだ「World ID」を持っていないことを確かめることです。
方法はオーブで目の「虹彩」をスキャンして、身元を確認します。
虹彩は、黒目の内側にある瞳孔周りの部分を指し、個々人で固有のパターンを持ちます。
そして、生涯不変とされる特性と、角膜に覆われて損傷しにくい性質から、生体認証に適した部位なのです。
Orb(オーブ)がある場所
虹彩をスキャンし、World IDを入手するには、実際にオーブの設置場所へ足を運ぶ必要があります。
オーブはワールドコインの店舗に設置してあり、公式ページで検索可能です。
世界34カ国に店舗があり、日本にも5箇所の提携店舗が存在します(2023年7月時点)。
ワールドコインのガバナンストークン「仮想通貨WLD(ワールドコイントークン)」
仮想通貨WLDとは?
WLDは、ワールドコインプロジェクトの仮想通貨です。
World IDを持つ人間は、出身地や所得などの条件に関係なく、グローバルかつ自由にWLDを受け取れます。
現在、認証済みのユーザーは、1週間に1回、無料でWLDトークンを請求することが可能です。(2023年7月時点)
WLDの利用方法について
WLDはガバナンストークンであり、以下の利用方法があります。
- ワールドコインの方向性についての発言権
- ワールドコインへのアクセスや参加
- 特定のアクションに対する支払い
以上のように、WLDはプロトコルの未来を形成する可能性を持つとともに、商品やサービスの取引、アーティストへの支払いなど、さまざまな方法での利用が期待されています。
メインネットをローンチした後には、ユーザーコミュニティがトークンの具体的な用途を決める予定です。
WLDはグローバルなベーシックインカムの実現を目指している
ワールドコインはWLDを利用して、UBIの実現を目指しています。
UBI(ユニバーサルベーシックインカム)は、全ての個人が最低限の生活を送るための所得を国から保障される制度です。
ワールドコインは国の枠組みではないものの、UBIの実現を追求しています。
仮想通貨ウォレット「ワールドアプリ(World App)」

ワールドアプリ(World App)について
ワールドアプリは、デジタル資産(仮想通貨など)やドルを使って、買い物やお金のやり取りができるウォレットアプリです。
デジタルな身分証明や世界中の金融サービスを、誰もが使えるようにすることを目的としています。
iPhoneやAndroidのスマホにインストールして利用可能です。
ワールドコインやイーサリアムプロトコルを活用し、World IDで認証、デジタル資産を無料で送れます。
ワールドアプリの使い方
アプリのウォレットを使えば、普通の銀行の口座や現地の支払い方法、近くの代理店を通じて、デジタルなドルを入出金できます。
さらに、スマホの連絡先や特別なアドレスを使って、世界中の友達や家族にお金を無料で即座に送ることが可能です。
ちなみに、World IDがなくてもワールドアプリを利用できます。
World IDを持っていると仮想通貨WLDを受け取れる
World IDは、本物の人間であることを証明するIDです。
World IDを持っていると、ワールドコインの仮想通貨である「WLD」を受け取れる「Worldcoin Grants」というサービスに申請できます。
World Coin(ワールドコイン)の将来性
ワールドコインの将来性は、非常に注目されているトピックです。
将来性について、以下の3つを解説します。
- 多額の資金調達に成功
- AI市場と仮想通貨市場の拡大
- 新たな仮想通貨取引所への上場
多額の資金調達に成功
ワールドコインは、過去数回にわたり大規模な資金調達を成功させています。
| 実施時期 | 資金調達額 |
| 2021年10月 | 約2500万ドル(約30億円) |
| 2022年3月 | 約1億ドル(約110億円) |
| 2023年5月 | 約1億1500万ドル(約160億円) |
資金調達に参加した投資家は以下のとおりです。
- Khosla Ventures(コースラ・ベンチャーズ)
- Andreessen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ)
- Coinbase Ventures(コインベース・ベンチャーズ)
- Digital Currency Group(デジタル・カレンシー・グループ)
- Multicoin Capital(マルチコイン・キャピタル)
- 前FTX CEOのSam Bankman Fried(サム・バンクマン・フリード氏)
著名な投資家や企業からの支援を受けていることは、ワールドコインの注目度が高いことを示しています。
AI市場と仮想通貨市場の拡大
近年、AI市場と仮想通貨市場は急速な成長を遂げています。
Bloombergによると、OpenAIの「ChatGPT」やGoogleの「Bard」などの消費者向けAIツールの登場により、生成AI市場は10年間の売上高ベースで2022年の400億ドルから1兆3000億ドル(約180兆円)規模に成長すると予測。
仮想通貨市場も拡大を続けており、2022年には2兆190億米ドルの市場規模を記録しました。
IMARC Groupの予測によれば、2023年から2028年の間に年平均11.7%の成長率を示し、2028年には4兆70億米ドルに達するとされています。
ワールドコインはAIの発展にともない人間とAIの区別が難しくなる未来を予見し、そのための解決策としてプロジェクトが立ち上げられました。
AIと仮想通貨の市場の拡大とともに、両方の市場でのポジションを持つワールドコインの将来性は非常に高いといえるでしょう。
新たな仮想通貨取引所への上場
ワールドコインは、2023年7月24日にローンチした新しい仮想通貨ですが、すでに以下の取引所に上場しています。
- Binance(バイナンス)
- Bybit(バイビット)
- Huobi(フォビ)
- OKX(オーケーエックス)
- Gate.io(ゲートアイオー)
以上の取引所へ一斉に上場し、一時価格が急騰しました。
また、日本の取引所にはまだ上場していません。
仮想通貨が新たな取引所に上場することで、より多くの投資家やユーザーが取引を行うことが可能です。
結果、WorldCoinを求める需要が高まる可能性があることから、価格の上昇が期待されています。
World Coin(ワールドコイン)の買い方
ワールドコインは日本の仮想通貨取引所には上場していません。
購入するには、海外取引所を利用する必要があります。
今回は、Bybitでの購入方法を紹介します。
手順は以下のとおりです。
- 国内取引所で、仮想通貨を購入
- 購入した仮想通貨をBybitへ送金する
- Bybitで仮想通貨USDTを購入する
- USDTで仮想通貨WLDを購入する
国内取引所で、仮想通貨を購入
海外取引所へ送る仮想通貨を国内取引所で購入します。
購入する仮想通貨のおすすめは、送金速度が速く、送金手数料もかからないXRP(リップル)です。
購入した仮想通貨をBybitへ送金する
仮想通貨を購入したら、Bybitへ送金します。
送金に関して、国内取引所と海外取引所両方に注意事項があるので、確認しましょう。
送金情報や方法にミスがあると、仮想通貨を失う原因となります。
Bybitで仮想通貨USDTを購入する
Bybitへ入金した仮想通貨で、USDTを購入します。
WLDはUSDTとペアになっているので、USDTが必要です。
USDTを購入するには、Bybitの現物取引の検索窓に「USDT」と入力し、入金している仮想通貨とペアになっているものを選択しましょう。
購入する数量などを設定し取引すれば購入完了です。
USDTで仮想通貨WLDを購入する
最後に、購入したUSDTでWLDを購入しましょう。
WLDは、USDTと同じく現物取引を利用して購入できます。
最後に
以上、「World Coin(ワールドコイン)」の仕組みから買い方までを解説してきました。
「World Coin(ワールドコイン)」は、AIと仮想通貨の市場の拡大とともに、両方の市場でのポジションを持つため注目度が高まっています。
ぜひ知識を深め、利用してみてはいかがでしょうか。
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