【徹底解説】Sweatcoin(SWEAT)とは?概要から仕組みまで徹底解説

 

こんにちは。DW3です。

今回は、歩いて稼げるで有名な「Sweatcoin(SWEAT)(スウェットコイン)」について徹底解説します。

怪しい?なぜ歩くだけで稼げるの?と思われる方は多いと思います。

この記事ではSweatcoin(スウェットコイン)の概要から稼げる仕組み・ビジネスモデルを明らかにしていきます。

 

この記事について

  • Sweatcoin(スウェットコイン)の概要が分かります。
  • Sweatcoin(スウェットコイン)のビジネスモデル、およびなぜ歩くだけで稼げるのかが分かります。
  • Sweatcoin(スウェットコイン)の将来性について理解できます。

こんな方は必ず読んでください

  • Sweatcoin(スウェットコイン)について興味がある方。
  • SWEATの購入を考えている方。
  • Sweatcoin(スウェットコイン)のビジネスモデルが知りたい方。

この記事の信頼性

  • Sweatcoin(スウェットコイン)についての豊富な文献(英文)を調査しまとめました。
  • 投資対象としての仮想通貨だけではなく、テクノロジーとしてのブロックチェーンを研究している筆者による調査レポートです。
  • ブロックチェーン専門家の第三者的視点を交え、記事の信憑性を確認しています。

 

それでは解説していきます。

 

Sweatcoinとは

Sweatcoin(スウェットコイン)は、「歩いて稼げる」をコンセプトにした ” Move to Earn ” のプロジェクトです。

類似のプロジェクトとしては同じ ” Move to Earn ” プロジェクトである STEPN(ステップン)が有名ですね。

Sweatcoin(スウェットコイン)はios/androidのスマホアプリとして提供されており、歩いた歩数に応じて独自トークンであるSWEATが貯まる、というシンプルなサービスとなっています。

その手軽さから既に世界60ヵ国以上で約1億2000万人のユーザーがおり、メガアプリとなっています。

 

名称Sweatcoin(スウェットコイン)
通貨シンボルSWEAT
現在の価格¥2.4
時価総額¥5,047,313,439
時価ランキング432位
最大供給量
市場流通量
取扱主要取引所Bybit 他
設立2015年1月
取引所上場2022年9月
主な出資元Runa Capital 他
資金調達額約20億円
公式サイトhttps://sweatco.in/
ホワイトペーパーSweat Economy Litepaper
2022年11月時点

 

 

Sweatcoin(スウェットコイン)は2つのスマホアプリを提供しています。

1つは「Sweatcoin」という名前のスマホアプリで、このアプリをインストールし初期設定を完了させると、アプリを入れているだけで歩数に応じてSWEATが貯まります。

これはスマホに予め備わっている加速度センサーと連携し、「歩いた」と判断されると歩数が計測され、SWEATが貯まる、という仕組みです。

歩数計アプリと同じ仕組みですね。

この「Sweatcoin」のアプリではSWEATを貯めるだけでなく、貯めたSWEATと提携しているサービス(AmazonやAirbnb等)のクーポンと交換出来たり、慈善団体に寄付出来たりします。

 

しかし「Sweatcoin」のアプリだけでは貯めたSWEATを他の仮想通貨と交換したり現金化することはできません。

ではどうしたら良いのでしょうか。

貯めたSWEATを他の仮想通貨と交換するためには、「Sweatcoin Wallet」という別のスマホアプリをインストールする必要があります。

この「Sweatcoin Wallet」はMetaMusk等と同じくWallet Adressを持っています。

SWEAT専用のWalletという位置付けです。

前述の「Sweatcoin」とこの「Sweatcoin Wallet」を両方インストールし、それぞれを連携させる設定を行うことで、「Sweatcoin」で貯めたSWEATを「Sweatcoin Wallet」に移動することができ、結果「Sweatcoin Wallet」からMetaMuskや自身の取引所のアドレスにSWEATを移動することができる訳です。

 

少しややこしいですが、貯めたSWEATを売買する場合は「Sweatcoin」と「Sweatcoin Wallet」の2つのスマホアプリが必要、と覚えてください。

app storeやGoogle Storeから検索すると偽物アプリが並んでいますので、お得な招待リンク付きの公式インストールURLを貼っておきます。

・Sweatcoin:https://sweatco.in/
・Sweatcoin Wallet:https://ja.sweateconomy.com/

 

ちなみにSweatcoinのアプリでは、2022年11月時点で約1,700歩歩く毎に1SWEAT貯まります。

同時点で、1SWEATあたり2.5円の価格が付いていますので、約1,700歩歩く毎に2.5円貯まる、と言えます。

歩く以外にも、広告を閲覧したり、友人を紹介したり、有料のサブスクプランに加入したりすると更にSWEATが貯まる仕組みになってますので、インストールがまだの方はぜひインストールしてみてください。

出典:CoinMarketCap (2022年11月時点)

 

 

Sweatcoinはなぜ歩くだけで稼げるのか

ここまで読んでいただいた方の多くは「アプリをインストールして歩くだけで稼げるなんて怪しい」と思ったかと察します。

そんな方に向けて「なぜSweatcoin(スウェットコイン)は歩くだけで儲かるのか」について、その仕組みとビジネスモデルを解説します。

Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリをインストールして歩くと「SWEAT」という独自トークンが貰える訳ですが、この「SWEAT」自体がなぜ価値を持つのか、を紐解くことで「歩いて稼げる」理由が理解できると思います。

 

そもそもなぜ仮想通貨が価値を持つかというと、「需要と供給」のバランスにより市場価格が決まり、結果として仮想通貨に価値を与えています。

需要が多ければ多いほど価格は上がり、少ないほど価格は下がります。

例えばビットコイン(BTC)はその供給量が2100万枚と上限が決まっている一方で、BTC自体に需要があり価値が生まれています。(なぜBTCに需要があるのか、はブロックチェーン技術の解説が必要になるのでここでは割愛します。)

では「SWEAT」の場合はどうか。

「SWEAT」は世界中の人々が歩けば歩くだけ付与されるため、BTCのように供給量の上限がありません。

つまり無限に発行される訳です。

そうなるといよいよ、なぜ無限に増え続けるトークンに価値が生まれるかが謎になってきたはずです。

 

現状発表されている「SWEAT」に価値を与える仕組みは以下5つです。

  1. 広告主からの収益によるBurn(バーン)
  2. NFT購入や仮想通貨スワップにより発生する手数料収益によるBurn(バーン)
  3. 政府系健康機関による公的支出によるSWEATのロック
  4. SWEAT自体のステーキング価値
  5. 「歩いて稼ぐ」自体の難易度の上昇

※Burn(バーン)とは:市場に流通している仮想通貨を発行主が買取り、使えなくする(燃やす)ことで市場に流通する仮想通貨の供給量を減らし、仮想通貨自体の価値を上げることです。

 

1. 広告主からの収益によるBurn(バーン)

Sweatcoin(スウェットコイン)には多くの広告主がいます。

Sweatcoinのアプリは、インストールしている人が世界60ヶ国以上の約1億2,000万人におり、それらにアプローチできる広告媒体は広告主にとって大変魅力的です。

例えばSweatcoinのアプリを入れているユーザーは日常的に歩く習慣があり、健康意識が高いユーザーであると仮説を置くことができ、そういったユーザーへアプローチしたい健康関連事業(スポーツジムやサプリの販売等)を行なっている企業にとって、Sweatcoinユーザーのデータは非常に魅力的に映ります。

Sweatcoinを運営する団体であるSweat Fundation はこれら広告収益の一部を利用し、市場に流通しているSWEATを買い戻しBurn(バーン)することを発表しています。

こうすることでSWEATの市場流通量が一時的に少なくなり価値が保たれる、という訳です。

 

2. NFT購入や仮想通貨スワップにより発生する手数料収益によるBurn(バーン)

SWEATを保管するSweatcoin Walletでは、2022年11月時点ではSWEATを保管することとステーキングすることのみの機能を提供していますが、近日中にSweatcoin Wallet上でNFTを購入できたり他の仮想通貨とSWEATを交換できるようにする、と発表されています。

出典:https://ja.sweateconomy.com/token

Sweat Fundationはこれらにより発生した取引手数料を利用し、市場に流通しているSWEATを買い戻しBurn(バーン)するとしています。

 

3. 政府系健康機関による公的支出によるSWEATのロック

Sweatcoin(スウェットコイン)は多くの出資者から資金を調達し、それら資金を元にSWEATをロックしていますが、見返りを求めるベンチャーキャピタル等とは異なり、純粋な見返りなしでSweatcoin(スウェットコイン)に資金を投入するアクターが存在します。

それが政府系健康機関です。

彼らはSweatcoin(スウェットコイン)が広まり国民がより歩く文化が生まれることで国民の健康が改善されることを期待しています。

国民の健康が改善されるとその分健康保険を国が負担する量が減り、結果として政府の支出が減る、という仕組みです。

この効果に期待し、一部の政府系健康機関はSweatcoin(スウェットコイン)へ出資する訳です。

有名どころで言うと、NHSという英国国民健康保険組合がSweatcoinに出資しています。

出典:https://sweatco.in/

 

Sweat Fundationはこれら政府系健康機関からの出資を利用し、SWEATの一部をロックします。

「SWEATをロックする」ということはSWEAT自体の流通量を制限する、ことと同義ですのでその分SWEATの価値が高まる、ということです。

 

4. SWEAT自体のステーキング価値

ステーキングとは、仮想通貨を発行元に預け(ロックし)、長期間取り出せないようにすることです。

一般的に仮想通貨がロックされることで、市場供給量が制限され仮想通貨の価値が高まります。

また発行元はロックされた仮想通貨を元に新たな投資を行うことができ、よりプロジェクトに利益を還元するために運用することができます。

SWEAT自体もロックすることが可能になっており、2022年11月時点で12ヶ月ロックすると年間12%の利回りが得られる、としています。

この利回りは前述の「広告主からの収益」の一部を利用し支払われることになっています。

つまりSWEATを持つユーザーにはSWEATをロックするインセンティブが生まれ、SWEATがロックされればされるほどSWEAT自体の市場流通量が少なくなり価値が高まる、という循環が生まれているのです。

 

5. 「歩いて稼ぐ」自体の難易度の上昇

2022年11月時点で、約1,700歩歩く度に1SWEAT貯まります。

しかし来年には約5,000歩歩かなければ1SWEATを獲得できないようになるでしょう。

このように、「SWEATを貯める難易度」を時間経過とともに難しくする仕組みが採用されています。

この仕組みにより、市場供給量の加速度が年々減少していくことにより、結果としてSWEATの価値が高まる、という仕組みなのです。

出典:https://sweatco.in/

 

以上、現状では5つの仕組みによりSWEATに価値を持たせることで「歩いて稼ぐ」を実現しています。

このようなエコシステムを「Sweat Economy」と呼んでいます。

Sweatcoinが他の「Move to Earn」系プロジェクトや仮想通貨プロジェクトと異なる点は、フィアット通貨(円やドル)を広告収益や政府系機関からの出資によりエコシステムに取り入れることができているため、「虚像」でなく実需が生まれているプロジェクトである点、と言えるかもしれません。

 

Sweatcoinの課題

このように、ユーザーの獲得とSWEAT価値の維持によりエコシステムを循環させることに見事成功しているSweatcoinですが、筆者は以下3つの課題があると考えています。

課題1:広告収益の減少

このSweat Economyを成り立たせているのは「企業からの広告収益」が大半を占めます。

この広告収益が減少してしまうと市場でSWEATを買い戻せなくなり、SWEAT自体の価値が減少していきます。

そうなるとユーザーが離れていき、さらに広告を出す企業の数が減少していく、という悪循環が生まれてしまいます。

現状想定される広告収益が減少する要因としては、

  • 企業が不況により広告出稿を控える
  • Sweatcoinユーザーと広告の相性がよくなくコンバージョン率が低い

の2つが可能性として考えられます。

広告主を繋ぎ止めるには、いかに魅力的なサービスをユーザーに提供し、ユーザーを獲得し続けることが出来るか、が鍵になってきそうです。

 

課題2:歩いて稼ぐことが難しすぎる

前述したように「歩いて稼ぐ」難易度は年々上がっていき、2022年11月時点では「約1,700歩 = 1SWEAT」だったのが、2年後には「約17,000歩 = 1SWEAT」と10倍の難易度になります。

この難易度の上昇とともにSWEAT自体の価値も今の「1SWEAT = 2.5円」から「1SWEAT = 25円」と10倍になるのであれば納得ですが、価値が2年で10倍になる数字的根拠はありません。

その結果「歩いて稼ぐより取引所でSWEAT買った方が儲かるんじゃ?」というユーザーが増えると、「歩いて稼ぐ」というコンセプト自体が崩壊し、結果広告や政府系機関の出資がつかなくなり、エコシステムが崩壊する、というのが最悪のシナリオです。

このシナリオを防ぐためには「歩いて稼ぐ」という付加価値を保ちつつ、Sweat Economyをいかに拡大していくかを設計することが重要になってきそうです。

 

課題3:チートユーザーの存在

「歩いて稼ぐ」ことが根源的な価値、とお伝えしたSweatcoinですが、「歩かずに稼ぐ」ことが現状できてしまいます。

例えばある機械にスマホを設置し、その機械を一定の周期で揺らし続けることができれば、現状のSweatcoinアプリでは歩数としてカウントされてしまいます。

上記以外にも歩かずにSweatcoinで歩数を計測させる方法は数多く存在します。

このようなチートユーザーが増えると「歩いて稼ぐ」ことの価値が希薄化しユーザーが離れていくことが懸念されます。

Sweat Fundationはこのようなチート行為で貯めたSWEATを無効にする、またはチート行為を出来ないようにすると発表していますが、現状具体的な解決策が示されておらず、その実現は不透明と言えます。

Sweat Economyの発展には、このようなチート行為をいかになくすか、が鍵になるでしょう。

 

Sweatcoinの将来性

上述した3点の課題があり、特に3点目が非常に困難な課題になりそうですが、既に1億2,000万人以上のユーザーがおり、これらユーザーへの提供価値を今後も維持し続けることができれば、Sweat Economyは益々価値を持つはずです。

今後DAOの実装、仮想通貨取引機能の提供、NFTの販売、「歩く」以外の運動によるEarn、等多くの進化が計画されています。

SWEATの価値を保ちながら「歩いて稼ぐ」から「運動して稼ぐ」へ発展していけるか、今後のSweatcoin(スウェットコイン)には注目です。

出典:Sweat Economy Litepaper

SWEATの購入

このようにSweatcoinは今後益々発展する可能性があり、かつ「歩いて稼ぐ」ことの難易度が加速度的に高まっていくため、独自トークンであるSWEATの価値も益々上がる可能性があります。

そのため今後の値上がりを想定して、今のうちにSWEATを購入しておくのは良い判断かもしれません。

現状SWEATを購入できる取引所は以下の通りですが、この中で日本人にとって最も口座開設、仮想通貨の購入がしやすく信頼できる取引所は「Bybit」かと思います。

出典:https://ja.sweateconomy.com/token

 

Bybitでの口座開設がまだの方は、以下より口座開設すると取引手数料が永遠に無料になりますので、よろしければお使いください。

Bybit:https://www.bybit.com/ja-JP

 

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

本記事を執筆しているKICK ZA ISSUE株式会社では、日本初トークンが貯まる人材マッチングプラットフォームである「コンサルデータバンク」を運営しています。

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